• 阿弥陀如来の本願とは【保存版】阿弥陀如来の本願を知れば ...

    本願といえば阿弥陀如来、といわれるほどよく知られています。 本願とは、誓願(せいがん)ともいわれます。 最もよく読まれる仏教書『歎異抄』の一番最初にも「弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて」とあります。 決定版‧おはこ

  • 阿弥陀如来の本願とは?

    唯説弥陀本願海(ゆいせつみだほんがんかい) これは、「 如来世に興出したまう所以は、唯、弥陀の本願海を説かんがためなり 」と読みます。 「 如来 」とは、釈迦如来、お釈迦さまのことです 。 「 世に興出 」とは、この世に ...

  • 阿弥陀如来の本願

    唯弥陀の本願海を説かんが為なり」と読みます。 「如来」とはお釈迦様のことです。 「世に興出した所以は」とは、「お釈迦様がこの地球上に現れて仏教を説かれた目的は」ということです。 「唯説」とは、「ただ一つのことを説く ...

  • 第5章 阿弥陀仏の本願とは何か - ゼロからわかる浄土真宗

    以上が「阿弥陀仏の本願」の説明です。 なお法蔵菩薩が願いを起こされた理由を生起(しょうき)、完成された救いによって私たちが成仏するところまでを本末(ほんまつ)、合わせて仏願の生起本末といいます。 これは「なぜ南無阿弥陀仏がつくられたのか?

  • 阿弥陀如来とは 【浄土真宗の教え】阿弥陀如来の本願を知れば ...

    阿弥陀如来の本願についてお話ししてきました。今回は、その3回目です。 まだ1回目、2回目の内容をお読みでない方は、こちらを先にお読みください。 阿弥陀如来とは 【保存版】阿弥陀如来の本願を知れば 仏教が分かる(1) リンク ...

  • 本願について|浄土真宗の御教え|浄土真宗 東本願寺別院 ...

    正信偈には 「如来、世に興出したまうゆえは、ただ弥陀の本願海を説かんがためなり」とあります。 お釈迦様が、この人間世界にお生まれになられたのは、弥陀如来の本願を説くためであると親鸞聖人はお示しになられたのです。阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩は、如来となるための修行を ...

  • 正信偈の教え-みんなの偈- | しんらん交流館hp 浄土真宗 ...

    「正信偈」の最初の部分、「弥陀章」についてのあらましの説明は、前回で終わりました。それは、親鸞聖人が『 大無量寿経 〈 だいむりょうじゅきょう 〉 』にもとづいて阿弥陀仏の本願のことを教えておられる部分でありました。 阿弥陀仏の本願というのは、私たち一人一人を間違いなく ...

  • 彌陀の本願とは - コトバンク

    精選版 日本国語大辞典 - 彌陀の本願の用語解説 - 彌陀の誓願。また、特に第一八番目の誓願をいう。ここには、阿彌陀仏を信じて一ぺんでも念仏を唱えるものはすべて浄土に迎えとることが誓われている。彌陀本願。※高野本平家(13C前)一「年比頼みたてまつる彌陀の本願(ホングヮン)を」

  • 他力というは、如来の本願力なり | きょうのことば | 読む ...

    つまり「他力をたのむ」とは、「阿弥陀仏の本願をよりどころとする」という意味なのです。. 私たちも、さまざまな願いを持ち、その願いにしたがって生きています。. 一番身近には、私の願い、少し広げれば社会の願い、もう少しスケールを広げれば国家 ...

  • 第6章 救いを邪魔するもの - ゼロからわかる浄土真宗

    この章では主に、阿弥陀仏の救いを邪魔しているものについて説明します。 6-1 迷いの原因は「疑蓋」 (疑いのフタが外れれば光が入る) 第5章でお伝えしたように、阿弥陀仏の救いは完成されています。それは「南無阿弥陀仏をとなえる者を必ず極楽浄土に生まれさせ、成仏させる」という ...

  • 阿弥陀如来の本願とは【保存版】阿弥陀如来の本願を知れば ...

    本願といえば阿弥陀如来、といわれるほどよく知られています。 本願とは、誓願(せいがん)ともいわれます。 最もよく読まれる仏教書『歎異抄』の一番最初にも「弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて」とあります。 決定版‧おはこ

  • 阿弥陀如来の本願とは?

    唯説弥陀本願海(ゆいせつみだほんがんかい) これは、「 如来世に興出したまう所以は、唯、弥陀の本願海を説かんがためなり 」と読みます。 「 如来 」とは、釈迦如来、お釈迦さまのことです 。 「 世に興出 」とは、この世に ...

  • 阿弥陀如来の本願

    唯弥陀の本願海を説かんが為なり」と読みます。 「如来」とはお釈迦様のことです。 「世に興出した所以は」とは、「お釈迦様がこの地球上に現れて仏教を説かれた目的は」ということです。 「唯説」とは、「ただ一つのことを説く ...

  • 第5章 阿弥陀仏の本願とは何か - ゼロからわかる浄土真宗

    以上が「阿弥陀仏の本願」の説明です。 なお法蔵菩薩が願いを起こされた理由を生起(しょうき)、完成された救いによって私たちが成仏するところまでを本末(ほんまつ)、合わせて仏願の生起本末といいます。 これは「なぜ南無阿弥陀仏がつくられたのか?

  • 阿弥陀如来とは 【浄土真宗の教え】阿弥陀如来の本願を知れば ...

    阿弥陀如来の本願についてお話ししてきました。今回は、その3回目です。 まだ1回目、2回目の内容をお読みでない方は、こちらを先にお読みください。 阿弥陀如来とは 【保存版】阿弥陀如来の本願を知れば 仏教が分かる(1) リンク ...

  • 本願について|浄土真宗の御教え|浄土真宗 東本願寺別院 ...

    正信偈には 「如来、世に興出したまうゆえは、ただ弥陀の本願海を説かんがためなり」とあります。 お釈迦様が、この人間世界にお生まれになられたのは、弥陀如来の本願を説くためであると親鸞聖人はお示しになられたのです。阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩は、如来となるための修行を ...

  • 正信偈の教え-みんなの偈- | しんらん交流館hp 浄土真宗 ...

    「正信偈」の最初の部分、「弥陀章」についてのあらましの説明は、前回で終わりました。それは、親鸞聖人が『 大無量寿経 〈 だいむりょうじゅきょう 〉 』にもとづいて阿弥陀仏の本願のことを教えておられる部分でありました。 阿弥陀仏の本願というのは、私たち一人一人を間違いなく ...

  • 彌陀の本願とは - コトバンク

    精選版 日本国語大辞典 - 彌陀の本願の用語解説 - 彌陀の誓願。また、特に第一八番目の誓願をいう。ここには、阿彌陀仏を信じて一ぺんでも念仏を唱えるものはすべて浄土に迎えとることが誓われている。彌陀本願。※高野本平家(13C前)一「年比頼みたてまつる彌陀の本願(ホングヮン)を」

  • 他力というは、如来の本願力なり | きょうのことば | 読む ...

    つまり「他力をたのむ」とは、「阿弥陀仏の本願をよりどころとする」という意味なのです。. 私たちも、さまざまな願いを持ち、その願いにしたがって生きています。. 一番身近には、私の願い、少し広げれば社会の願い、もう少しスケールを広げれば国家 ...

  • 第6章 救いを邪魔するもの - ゼロからわかる浄土真宗

    この章では主に、阿弥陀仏の救いを邪魔しているものについて説明します。 6-1 迷いの原因は「疑蓋」 (疑いのフタが外れれば光が入る) 第5章でお伝えしたように、阿弥陀仏の救いは完成されています。それは「南無阿弥陀仏をとなえる者を必ず極楽浄土に生まれさせ、成仏させる」という ...

  • 本願とは - コトバンク

    精選版 日本国語大辞典 - 本願の用語解説 - 〘名〙① 本来の願い。もとからの誓願。本懐。※万葉(8C後)五・七九四右詩「従来猒二離此穢土一 本願託二生彼浄刹一」 〔晉書‐涼武照王伝〕② 仏語。仏・菩薩が過去世において、衆生(しゅじょう)を救済するために起こした誓願。

  • 如来所以興出世 唯説弥陀本願海

    如来所以興出世 唯説弥陀本願海とは。親鸞聖人の作られた今で言う歌です。正信偈の「偈」とは歌を表しています。お経の漢字ばかりでは私たちは難しいので、親鸞聖人は深い理解によって120行840文字で表してくださいました。

  • 釈迦と「弥陀の本願」

    釈迦と「弥陀の本願」 仏(如来)といえば、釈迦仏も大日如来も薬師如来も、名前が違うだけで、どれも同じ仏さまだと思っている人がありますが、大間違いです。 特に、釈迦仏と阿弥陀仏との違いをハッキリ知らなければ、仏教も、親鸞聖人の教えも、全く分からないことになります。

  • 「弥陀の本願信ずべし」

    「弥陀の本願信ずべし 本願信ずる人はみな 摂取不捨の利益にて等正覚をばさとるなり」 (阿弥陀仏の本願を信じるがよい。 本願を信じる人はみな 摂め取って捨てないという利益により この上ないさとりを開くことができる) と讃嘆 ...

  • 本願 - Wikipedia

    本願(ほんがん、梵: pūrva-praṇidhāna, プールヴァ・プラニダーナ)とは、仏教において、仏や菩薩が過去において立てた誓願を指す。 宿願(しゅくがん)とも言う。菩薩としての修行中に立てたもので、たとえば阿弥陀仏ならば法蔵菩薩としての修行中に立てられたものを言う。

  • 『本願とは何か―親鸞の捉えた仏教』 - Home:親鸞仏教センター

    「本願とは何か」というタイトルが付いている。しかしその内実は、決して「本願」を対象的に問うものではない。宗教の問題をめぐり、「対象論理ではなく場所的論理でなければならない」と言ったのは西田幾多郎であるが、その場所的論理について、かつて著者は「宗教を自己に〝おいて ...

  • 他力本願の正しい意味。釈迦の先生である阿弥陀仏の力とは ...

    「弥陀の本願には老少善悪の人をえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし」(歎異抄) (訳:阿弥陀仏の本願は、老若や善悪に関係ない。ただ信心一つで救われると知るべきである) 「その信心をとらんずるには、さらに智慧も ...

  • 第一条 弥陀の誓願不思議にたすけられまゐらせて | [教願寺 ...

    弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし。そのゆゑは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にまします。しかれば本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、念仏にまさるべき善なきゆゑに

  • 正信偈「憶念弥陀仏本願 自然即時入必定」

    目次 弥陀仏の本願とは? 憶念とは? いつとはなしに憶念される? 一念とは? 弥陀仏の本願とは? ここは、親鸞聖人が、尊敬する七高僧の第一、インドの 龍樹菩薩 のお言葉を引用されて教えられているところです。 「 弥陀仏の本願を憶念すれば 」とは

  • 歎異抄の三条に本願他力の意趣にそむけり。とありますが ...

    ゆえに「弥陀の本願にあらず」。本願の対象とはならないのである。 だがそんな人でも、弥陀の徹見通りの自己に驚き、生死の一大事は弥陀にうちまかせて、浄土へ往けるのである。 煩悩にまみれ、どのような行を励むとも、到底、称じの

  • 浄土真宗の教え|浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺

    浄土真宗では阿弥陀如来の本願を信じることとお教えいただいています。. その本願とは、その阿弥陀さまの誓われた願いです。. その願いとは、生きとし生けるものすべてを救いたいという、この上なく深い願いです。. 『仏説無量寿経』というお経には ...

  • 四十八願 - Wikipedia

    四十八願 (しじゅうはちがん)とは、浄土教の根本経典である『仏説無量寿経』(康僧鎧訳)「正宗分」に説かれる、法蔵菩薩 [1] が仏に成るための修行に先立って立てた48の願のこと。 『仏説無量寿経』のサンスクリット原典 [2] である『スカーヴァティーヴューハ』には異訳があり、願の数 ...

  • 歎異抄 第13条 - 宗玄寺

    弥陀の本願不思議におわしませばとて、悪をおそれざるは、また、本願ぼこりとて、往生かなうべからずということ。この条、本願をうたがう、善悪の宿業をこころえざるなり。よきこころのおこるも、宿善のもよおすゆえなり。

  • 本願成就文とは何か | かとチャンと仏教ブログ

    唯説弥陀本願海 「釈迦如来が世に現れられたのは、弥陀の本願一つを説くためであった」 と親鸞聖人は言われています。 阿弥陀仏の本願とは、弥陀の誓願ともいわれますように、阿弥陀仏が 「どんな人も 我をたのめ 必ず絶対の

  • 2.3阿弥陀仏の本願|第2章 阿弥陀仏|科学が近づく仏教の世界 ...

    「弥陀の本願には老少善悪の人をえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし」(歎異抄) (訳:阿弥陀仏の本願は、老若や善悪に関係ない。ただ信心一つで救われると知るべきである) 「その信心をとらんずるには、さらに智慧も ...

  • ただ弥陀の本願のふねにのりて生死のうみをわたり、極楽の ...

    ただ弥陀の本願のふねにのりて生死のうみをわたり、極楽のきしにつくべきなり. 生死の海にさまようこの私たちではありますが、彼岸は極楽浄土と定め、その極楽浄土へ間違いなく参らせていただける阿弥陀様の「本願の船」に私たちもしっかりと乗せて ...

  • 阿弥陀如来の本願とは【保存版】阿弥陀如来の本願を知れば ...

    本願といえば阿弥陀如来、といわれるほどよく知られています。 本願とは、誓願(せいがん)ともいわれます。 最もよく読まれる仏教書『歎異抄』の一番最初にも「弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて」とあります。 決定版‧おはこ

  • 阿弥陀如来の本願とは?

    唯説弥陀本願海(ゆいせつみだほんがんかい) これは、「 如来世に興出したまう所以は、唯、弥陀の本願海を説かんがためなり 」と読みます。 「 如来 」とは、釈迦如来、お釈迦さまのことです 。 「 世に興出 」とは、この世に ...

  • 阿弥陀如来の本願

    唯弥陀の本願海を説かんが為なり」と読みます。 「如来」とはお釈迦様のことです。 「世に興出した所以は」とは、「お釈迦様がこの地球上に現れて仏教を説かれた目的は」ということです。 「唯説」とは、「ただ一つのことを説く ...

  • 第5章 阿弥陀仏の本願とは何か - ゼロからわかる浄土真宗

    以上が「阿弥陀仏の本願」の説明です。 なお法蔵菩薩が願いを起こされた理由を生起(しょうき)、完成された救いによって私たちが成仏するところまでを本末(ほんまつ)、合わせて仏願の生起本末といいます。 これは「なぜ南無阿弥陀仏がつくられたのか?

  • 阿弥陀如来とは 【浄土真宗の教え】阿弥陀如来の本願を知れば ...

    阿弥陀如来の本願についてお話ししてきました。今回は、その3回目です。 まだ1回目、2回目の内容をお読みでない方は、こちらを先にお読みください。 阿弥陀如来とは 【保存版】阿弥陀如来の本願を知れば 仏教が分かる(1) リンク ...

  • 本願について|浄土真宗の御教え|浄土真宗 東本願寺別院 ...

    正信偈には 「如来、世に興出したまうゆえは、ただ弥陀の本願海を説かんがためなり」とあります。 お釈迦様が、この人間世界にお生まれになられたのは、弥陀如来の本願を説くためであると親鸞聖人はお示しになられたのです。阿弥陀如来の前身である法蔵菩薩は、如来となるための修行を ...

  • 正信偈の教え-みんなの偈- | しんらん交流館hp 浄土真宗 ...

    「正信偈」の最初の部分、「弥陀章」についてのあらましの説明は、前回で終わりました。それは、親鸞聖人が『 大無量寿経 〈 だいむりょうじゅきょう 〉 』にもとづいて阿弥陀仏の本願のことを教えておられる部分でありました。 阿弥陀仏の本願というのは、私たち一人一人を間違いなく ...

  • 彌陀の本願とは - コトバンク

    精選版 日本国語大辞典 - 彌陀の本願の用語解説 - 彌陀の誓願。また、特に第一八番目の誓願をいう。ここには、阿彌陀仏を信じて一ぺんでも念仏を唱えるものはすべて浄土に迎えとることが誓われている。彌陀本願。※高野本平家(13C前)一「年比頼みたてまつる彌陀の本願(ホングヮン)を」

  • 他力というは、如来の本願力なり | きょうのことば | 読む ...

    つまり「他力をたのむ」とは、「阿弥陀仏の本願をよりどころとする」という意味なのです。. 私たちも、さまざまな願いを持ち、その願いにしたがって生きています。. 一番身近には、私の願い、少し広げれば社会の願い、もう少しスケールを広げれば国家 ...

  • 第6章 救いを邪魔するもの - ゼロからわかる浄土真宗

    この章では主に、阿弥陀仏の救いを邪魔しているものについて説明します。 6-1 迷いの原因は「疑蓋」 (疑いのフタが外れれば光が入る) 第5章でお伝えしたように、阿弥陀仏の救いは完成されています。それは「南無阿弥陀仏をとなえる者を必ず極楽浄土に生まれさせ、成仏させる」という ...

  • 本願とは - コトバンク

    精選版 日本国語大辞典 - 本願の用語解説 - 〘名〙① 本来の願い。もとからの誓願。本懐。※万葉(8C後)五・七九四右詩「従来猒二離此穢土一 本願託二生彼浄刹一」 〔晉書‐涼武照王伝〕② 仏語。仏・菩薩が過去世において、衆生(しゅじょう)を救済するために起こした誓願。

  • 如来所以興出世 唯説弥陀本願海

    如来所以興出世 唯説弥陀本願海とは。親鸞聖人の作られた今で言う歌です。正信偈の「偈」とは歌を表しています。お経の漢字ばかりでは私たちは難しいので、親鸞聖人は深い理解によって120行840文字で表してくださいました。

  • 釈迦と「弥陀の本願」

    釈迦と「弥陀の本願」 仏(如来)といえば、釈迦仏も大日如来も薬師如来も、名前が違うだけで、どれも同じ仏さまだと思っている人がありますが、大間違いです。 特に、釈迦仏と阿弥陀仏との違いをハッキリ知らなければ、仏教も、親鸞聖人の教えも、全く分からないことになります。

  • 「弥陀の本願信ずべし」

    「弥陀の本願信ずべし 本願信ずる人はみな 摂取不捨の利益にて等正覚をばさとるなり」 (阿弥陀仏の本願を信じるがよい。 本願を信じる人はみな 摂め取って捨てないという利益により この上ないさとりを開くことができる) と讃嘆 ...

  • 本願 - Wikipedia

    本願(ほんがん、梵: pūrva-praṇidhāna, プールヴァ・プラニダーナ)とは、仏教において、仏や菩薩が過去において立てた誓願を指す。 宿願(しゅくがん)とも言う。菩薩としての修行中に立てたもので、たとえば阿弥陀仏ならば法蔵菩薩としての修行中に立てられたものを言う。

  • 『本願とは何か―親鸞の捉えた仏教』 - Home:親鸞仏教センター

    「本願とは何か」というタイトルが付いている。しかしその内実は、決して「本願」を対象的に問うものではない。宗教の問題をめぐり、「対象論理ではなく場所的論理でなければならない」と言ったのは西田幾多郎であるが、その場所的論理について、かつて著者は「宗教を自己に〝おいて ...

  • 他力本願の正しい意味。釈迦の先生である阿弥陀仏の力とは ...

    「弥陀の本願には老少善悪の人をえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし」(歎異抄) (訳:阿弥陀仏の本願は、老若や善悪に関係ない。ただ信心一つで救われると知るべきである) 「その信心をとらんずるには、さらに智慧も ...

  • 第一条 弥陀の誓願不思議にたすけられまゐらせて | [教願寺 ...

    弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし。そのゆゑは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にまします。しかれば本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、念仏にまさるべき善なきゆゑに

  • 正信偈「憶念弥陀仏本願 自然即時入必定」

    目次 弥陀仏の本願とは? 憶念とは? いつとはなしに憶念される? 一念とは? 弥陀仏の本願とは? ここは、親鸞聖人が、尊敬する七高僧の第一、インドの 龍樹菩薩 のお言葉を引用されて教えられているところです。 「 弥陀仏の本願を憶念すれば 」とは

  • 歎異抄の三条に本願他力の意趣にそむけり。とありますが ...

    ゆえに「弥陀の本願にあらず」。本願の対象とはならないのである。 だがそんな人でも、弥陀の徹見通りの自己に驚き、生死の一大事は弥陀にうちまかせて、浄土へ往けるのである。 煩悩にまみれ、どのような行を励むとも、到底、称じの

  • 浄土真宗の教え|浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺

    浄土真宗では阿弥陀如来の本願を信じることとお教えいただいています。. その本願とは、その阿弥陀さまの誓われた願いです。. その願いとは、生きとし生けるものすべてを救いたいという、この上なく深い願いです。. 『仏説無量寿経』というお経には ...

  • 四十八願 - Wikipedia

    四十八願 (しじゅうはちがん)とは、浄土教の根本経典である『仏説無量寿経』(康僧鎧訳)「正宗分」に説かれる、法蔵菩薩 [1] が仏に成るための修行に先立って立てた48の願のこと。 『仏説無量寿経』のサンスクリット原典 [2] である『スカーヴァティーヴューハ』には異訳があり、願の数 ...

  • 歎異抄 第13条 - 宗玄寺

    弥陀の本願不思議におわしませばとて、悪をおそれざるは、また、本願ぼこりとて、往生かなうべからずということ。この条、本願をうたがう、善悪の宿業をこころえざるなり。よきこころのおこるも、宿善のもよおすゆえなり。

  • 本願成就文とは何か | かとチャンと仏教ブログ

    唯説弥陀本願海 「釈迦如来が世に現れられたのは、弥陀の本願一つを説くためであった」 と親鸞聖人は言われています。 阿弥陀仏の本願とは、弥陀の誓願ともいわれますように、阿弥陀仏が 「どんな人も 我をたのめ 必ず絶対の

  • 2.3阿弥陀仏の本願|第2章 阿弥陀仏|科学が近づく仏教の世界 ...

    「弥陀の本願には老少善悪の人をえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし」(歎異抄) (訳:阿弥陀仏の本願は、老若や善悪に関係ない。ただ信心一つで救われると知るべきである) 「その信心をとらんずるには、さらに智慧も ...

  • ただ弥陀の本願のふねにのりて生死のうみをわたり、極楽の ...

    ただ弥陀の本願のふねにのりて生死のうみをわたり、極楽のきしにつくべきなり. 生死の海にさまようこの私たちではありますが、彼岸は極楽浄土と定め、その極楽浄土へ間違いなく参らせていただける阿弥陀様の「本願の船」に私たちもしっかりと乗せて ...

  • 浄土真宗の み教え | 浄土真宗本願寺派総合研究所

    浄土真宗本願寺派総合研究所 〒600-8349 京都市下京区堺町92 TEL 075-371-9244 / FAX 075-371-5761 東京支所 〒104-0045 東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内 TEL 03-3546-8118 / FAX 03-3248-1533

  • 第十三条 悪をおそれざるは、また本願ぼこりとて、往生かなふ ...

    第十三条 悪をおそれざるは、また本願ぼこりとて、往生かなふべからず 〔本文〕 一 弥陀の本願不思議におはしませばとて、悪をおそれざるは、また本願ぼこりとて、往生かなふべからずといふこと。この条、本願を疑ふ、善悪の宿業をこころえざるなり。

  • 弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば | 白鳥山 西蓮寺

    親鸞聖人のつねのおおせには、「弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとえに親鸞一人がためなりけり。. されば、そくばくの業をもちける身にてありけるを、たすけんとおぼしめしたちける本願のかたじけなさよ」と御述懐そうらいしこと. (『歎異 ...

  • 正信偈「憶念弥陀仏本願 自然即時入必定」

    目次 弥陀仏の本願とは? 憶念とは? いつとはなしに憶念される? 一念とは? 弥陀仏の本願とは? ここは、親鸞聖人が、尊敬する七高僧の第一、インドの 龍樹菩薩 のお言葉を引用されて教えられているところです。 「 弥陀仏の本願を憶念すれば 」とは

  • 本願招喚の勅命 - WikiArc

    それが南無阿弥陀仏(なんまんだぶ)と称え聞くことの意味である。それが称えて聞く「本願招喚の勅命」であった。 『正像末和讃』には、 弥陀・観音・大勢至 大願のふねに乗じてぞ 生死のうみにうかみつつ 有情をよばうてのせた)

  • 選択本願 - WikiArc

    弥陀如来、法蔵比丘の昔平等の慈悲に催されて、あまねく一切を摂せんがために、造像起塔等の諸行をもつて往生の本願となしたまはず。ただ称名念仏一行をもつてその本願となしたまへり。(選択集 P.1209)

  • 仏教とは「阿弥陀仏の本願」のことである。:お釈迦さまの ...

    弥陀の本願ひとつが仏教なのだ。みな人よ、早く弥陀の本願を聞信し、 浄土で仏になれる身になってもらいたい」 と教示されているのです。これでお分かりのように、 弟子である釈迦が、 本師本仏の阿弥陀仏の御心を、

  • 正像末和讃 - 仏教

    正像末和讃 弥陀の本願信ずべし 本願信ずるひとはみな 摂取不捨の利益にて 無上覚をばさとるなり 念仏する者を必ず往生させるという弥陀の本願を信じなさい。信じる人は誰でも収め取って決して捨てられない阿弥陀仏の働きを身に受けて、

  • 正信偈の教え-みんなの偈- | しんらん交流館hp 浄土真宗 ...

    親鸞聖人は、 天親 〈 てんじん 〉 菩薩の教えを讃えて感慨深く詠っておられます。 『 仏説無量寿経 〈 ぶっせつむりょうじゅきょう 〉 』によって、本願による「南無阿弥陀仏」の真実を顕かにしてくださったのが天親菩薩であると述べておられるのです。

  • 「他力本願」の誤解と本当の意味|「他人まかせ」は正しい ...

    「他力本願」と聞くと「他人まかせ」だと思われていますが、本来はこのような意味はなかったのです。正しい「他力本願」の意味は「他人まかせ」の「他者依存」とは全く違う意味だったのです。本当の「他力本願」の意味について説明します。

  • 讃題の例と解説 / 解説1 | 浄土真宗本願寺派総合研究所

    「弥陀弘誓のふねのみぞ」 ・後半の二句において、生死の苦海は、生死流転を繰り返してきた煩悩具足の私たち自らの力では渡り切ることができず、阿弥陀如来の本願の救いの船に乗る以外にはないことが示されている。 「のせてかならず

  • 阿弥陀如来の本願は (真宗の味わい)

    第1218回 阿弥陀如来の本願は 平成28年 6月2日~ 阿弥陀如来の本願は かならず救う まかせよと 南無阿弥陀仏の み名となり たえず私に よびかけます このよび声を 聞きひらき 如来の救いに まかすとき 永遠に消えない 灯火が 私の心に ともります

  • 親鸞聖人の「弥陀の本願」と中村天風の「空」は同じものを見 ...

    親鸞聖人の「弥陀の本願」と中村天風の「空」は同じものを見ている. 中村天風という人物がいます。. 名前は聞いていましたけれども、どういう哲学の信念の持ち主かは分からないでいましたが、アメリカのメジャーで活躍している野球のエンゼルスの大谷 ...

  • 浄土真宗講義【令和2年01月18日】①弥陀の本願【人間道成就 ...

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  • 2.3阿弥陀仏の本願|第2章 阿弥陀仏|科学が近づく仏教の世界 ...

    「弥陀の本願には老少善悪の人をえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし」(歎異抄) (訳:阿弥陀仏の本願は、老若や善悪に関係ない。ただ信心一つで救われると知るべきである) 「その信心をとらんずるには、さらに智慧も ...

  • 全超寺/法話R0402

    ② 弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし。そのゆゑは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にまします。 ③ しかれば、本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、念仏にまさるべき善なき

  • 弥陀の本願【四十八願文】 - YouTube

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  • 如来二種の回向とはどういうことか - 仏教研究室

    弥陀の本願を伝えるために帰ってこずにはおれない、 そういうはたらき。往復切符みたいなもの。 無限に往復できるような定期のように、極楽と娑婆を往復できる。 名号を丸もらいしたら、無限の往復運動を繰り返す。 これがまた ...

  • 弥陀の本願信ずべし - 念仏五郎のひとり言

    弥陀(みだ)の本願(ほんがん)信(しん)ずべし 本願(ほんがん)信(しん)ずるひとはみな 摂取不捨(せっしゅふしゃ)の利益(りやく)にて 無上覚(むじょうかく)をばさとるなり 1257年(親鸞聖人85歳のとき)2月9日午前4時頃、夢の中でこんなことを告げられ

  • PDF 「生死出づべき道」を求めて 普 賢 保 之(ふげん やすゆき)

    弥陀の本願まことにおはしまさば、釈尊 しゃくそん の説教虚言 きょごん なるべからず (『注釈版聖典』八三三頁) という聖人のお言葉が紹介されています。このお言葉は、阿弥陀仏の本願が真実であるなら、それを説き示 して ...

  • ご和讃 弥陀の本願信ずべし - 宗玄寺

    弥陀の本願信ずべし 本願信ずる人はみな 摂取不捨の利益にて 無上覚をばさとるなり 阿弥陀仏が仏になるにあたって誓いを建てられました。 その誓いのことを、弥陀の本願というのですが、中でも、第18番目に挙 […]

  • 弥陀の本願 - 宗玄寺

    弥陀の本願. 本願 とか、あるいは 他力本願 とか、 本願ぼこり とか、どうも「 本願 」というものが私自身のものとしてではなく、私とは無関係なところに存在し、私の都合の良いときだけ引っぱり出してくるもののように受け止められている方もあるよう ...

  • 如来所以興出世 唯説弥陀本願海 〜お釈迦さまは、私達に ...

    如来所以興出世 唯説弥陀本願海 如来、世に興出したまふゆゑは、ただ弥陀の本願海を説かんとなり。 お釈迦さまがこの世にあらわれたのは、ただ阿弥陀さまのお救いを説くためであります。 ここでの「如来」とは、仏教のみ教えをお説き …

  • 弥陀の回向成就して 往相・還相ふたつなり|真宗教団連合

    弥陀の回向成就して 往相・還相ふたつなり これらの回向によりてこそ 心行ともにえしむなれ (『註釈版聖典』五八四頁) この阿弥陀さまの成就させた回向とは、本願力の回向のことです。本願力とは、阿弥陀さまの本願によって実現し

  • 25 「弥陀仏の本願を憶念」と「常に如来の号を称して、大悲 ...

    弥陀仏の本願を憶念(おくねん)すれば、自然(じねん)に即(そく)の時(とき)、必定(ひつじょう)に入(い)る。 ただよく、常に如来の号(みな)を称(しょう)して、大悲弘誓(だいひぐぜい)の恩を報(ほう)ずべし、といえり。 ↓ 特に関連して ...

  • 歎異抄第一章-摂取不捨の利益

    弥陀の本願には老少善悪の人をえらばず、ただ信心を要とすと知るべし。 そのゆえは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生を助けんがための願にてまします。 この 摂取不捨の利益 にあずかることに全く関係のないことは何でしょうか。

  • 弥陀の本願信ずべし - むなしさとともに - Hatena Blog

    弥陀の本願信ずべし 本願信ずるひとはみな 摂取不捨の利益にて 無上覚をばさとるなり (親鸞聖人 夢告和讃) 更新あまりできず、すみません。 ツイッターだとすっと打てるので良いのですが、ブログはちょっと気合いれんと、よぅ書かんです。

  • 【第三】念仏往生本願篇 | 浄土宗【公式webサイト】

    第三章段 弥陀如来余行を以て往生の本願とせず、ただ念仏を以て往生の本願と為たまえるの文。 『無量寿経』の上に云わく、設し我れ仏を得たらんに、十方の衆生、至心に信楽して、我が国に生ぜんと欲して、乃至十念せんに、もし生ぜずんば正覚をとらじ。

  • 歎異抄 第13章 業縁と本願 - 分かりやすい歎異抄の解説

    歎異抄の原文 ①弥陀の本願不思議におはしませばとて、悪をおそれざるは、また本願ぼこりとて、往生かなふべからずといふこと。この条、本願を疑ふ、善悪の宿業をこころえざるなり。②よきこころのおこるも、宿善のもよほすゆゑなり。

  • 正信偈「如来所以興出世 唯説弥陀本願海 五濁悪時群生海 応信 ...

    正信偈の如来所以興出世 唯説弥陀本願海 五濁悪時群生海 応信如来如実言は、如来世に興出したまう所以は、唯弥陀の本願海を説かんとなり。五濁悪時の群生海、応に如来如実の言を信ずべしと読みますが、どんな意味でしょうか

  • 讃阿弥陀仏和讃

    弥陀の神通力と法蔵菩薩の本願力は、完全であり、堅固なものである。必ず成就するための誓願である。その誓願は、すべての衆生を救うという慈悲の心より起こされた。このように慈悲を備えておられる阿弥陀仏を、ひたすら頼みとし

  • 【第十六】弥陀の名号を以て舎利弗に付属したまう篇 | 浄土宗 ...

    本願と摂取と我名と化讃と、この四はこれ弥陀の選択なり。讃歎と留教と付属と、この三はこれ釈迦の選択なり。証誠は六方恒沙諸仏の選択なり。然ればすなわち、釈迦、弥陀および十方の各恒沙等の諸仏、同心に念仏の一行を選択

  • 廣河が「『歎異抄』に聞く」を聞く -「第一章」-

    弥陀の本願には老少善悪のひとをえらばれず。ただ 信心 を要とすとしるべし。そのゆえは、 罪悪深重煩悩熾盛 の 衆生 をたすけんがための願にてまします。しかれば本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、念仏にまさるべき善なきゆえ

  • 四海波 弥陀願船が 民皆生かし 【回文】 | 回文とチョウのブログ

    四海波 弥陀願船が 民 皆 生かし (しかいなみ みだがんせんが たみみないかし) 意味 海は一面波立っている。そこに弥陀の本願の船が 民みんなを救い生かす。 教行信証の冒頭に、渡り難い生死の苦悩の海(に ...

  • 阿弥陀仏とは?

    阿弥陀仏の本願? それが『正信偈』のこの2行です。 如来所以興出世 唯説弥陀本願海 (親鸞聖人『正信偈』 これは、 「 如来世に興出したまう所以は ただ弥陀の本願海を説かんがためなり 」 と読みます。

  • 自力・他力 - 新纂浄土宗大辞典

    法然は、『要義問答』に「我が力にて生死を離れん事励み難くして、ひとえに他力の弥陀の本願を 憑 たの むなり」(聖典四・三八二/昭法全六一九)とあるように、他力を阿弥陀仏の本願力として理解している。

  • 弥陀仏本願念仏 邪見驕慢悪衆生 信楽受持甚以難 難中之難無過 ...

    弥陀仏本願念仏 邪見驕慢悪衆生 信楽受持甚以難 難中之難無過斯 弥陀仏の本願念仏は、邪見・驕慢の悪衆生、信楽受持すること、はなはだもつて難し。難のなかの難これに過ぎたるはなし。 阿弥陀さまのお誓いのままに信心を賜り、お念 …

  • 22. 親鸞さんの「法の深信」(弥陀の本願まこと)について | 照 ...

    (本願成就した時に、弥陀の本願まことだった、ことがはっきり知らされた)1.概要無明の闇がはれる(本願成就:人生の目的達成)と「法の深信じんしん」、この世も来世も絶対の幸福に救い摂とってくれるという、弥陀の誓願はまこと本当だった。

  • 本願招喚の勅命 - むなしさとともに

    帰命は本願招喚の勅命なり(顕浄土真実教行証文類 行巻) 私のようなものは、如来の御名を称える資格はありません。 私のようなものは、煩悩と生死から離れることができません。 私のようなものは、誰かを傷つけずに、あるいは何かの命を奪わずに 生存することができません。

  • PDF 第一章 「弥陀の誓願不思議に」

    弥陀の誓願不思議にたすけられまいらせて、往生をばとぐるなりと信じて念仏 申さんとおもいたつこころのおこるとき、すなわち摂取不捨の利益にあずけし めたまうなり。弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を

  • 『本願他力の意趣』(歎異抄第三条)― 善人なほもつて往生を ...

    この考え方は、一応もっともなようではあるが、本願他力(浄土之真宗)の真実の意趣意向には背いている。 その理由は、自分の力で善根を修め往生しようと思っている善人は、阿弥陀如来の智慧と慈悲のはたらき(本願他力)を疑い、そのままに頂けない人ゆえに、弥陀の本願にかなっては ...

  • PDF 弥陀の本願信ずべし - Fc2

    弥陀の本願信ずべし 本願信ずるひとはみな 摂取不捨の利益にて 無上覚をばさとるなり(Ref『正像末和讃』)は、されば、みなひと阿弥陀 如来のご本願を疑ってはなりませぬ。本願信ずる人はみな、今生では摂め取って決して捨て ...

  • PDF 『歎異抄』第二条解読 Url Doi

    弥陀の本願への信仰的境位の差である。30 概ね師訓と異義の叙述で埋め尽された『歎異抄』全体の中でも、第九条や第十一一一条と並んで対話形式をとるこの第ニ 通巻520号(2016 ・9) と受ける親鰭の絶体絶命の対決の場面である。いのか、と迫る信者に対して、「そのようなことで信仰の基軸を ...

  • 歎異抄講読

    八、弥陀と釈迦 『歎異抄講読(第二章について)』細川巌師述 より 歎異抄講読HP / 目次に戻る 「弥陀の本願まことにおわしまさば釈尊の説教虚言なるべからず」。 「弥陀の本願まことにおわしまさば」というのが先に出ている。